本当は甘えたいけど甘え下手な女性の悩みはどうしたら男性は甘えさせてくれるのか？

自分の気持ちを素直に伝えるのは意外と難しいことです。本当は彼に甘えたいのに甘えられず、照れ隠しに冷たい態度を取ってしまうこともあって、「クール系」や「サバサバ系」のキャラだと勘違いされている女性も多いでしょう。そのイメージが定着してしまうと、あなたは彼の前で常にクールな女を演じる羽目になり、本当はこうしたいという思いと現実とのギャップに落胆しつつ交際を続けていくことになります。

それは精神衛生上よろしくないので、どこかのタイミングで自分の本音を明かさなければなりません。ではどうすれば彼に甘えさせてもらえるのか、今の自分のキャラを変える方法はあるのか。徹底的に解説します。

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酔ったふりをして彼に甘えてみる

最もおすすめなのは、彼と一緒にお酒を飲みに行って、そこで酔ったふりをして彼に甘えることです。その甘え方が普段のキャラとまったく違っていても、彼は「酔っているからな」と納得します。普段はクールな彼女が甘えてくるのはシンプルに可愛いですし、彼もデレデレになってしまうはずです。

そのうえで、私は本当は甘えたかったのかもと本音を伝えてみましょう。彼はその日からあなたのことを甘えたいタイプの女の子だと認識するでしょうし、以降はいつでも彼に甘えることができるようになります。

本音を明かす際には彼を質問攻めにするのがベストです。甘える女の子きらい？積極的に来られるのはイヤ？というふうに体を近づけながら訊いてみてください。クール系女子が好きな男性でもこれはこれでいいなと思うはずです。彼自身に「好き」と言わせるのを目標にいくつか質問をしてみてください。

お泊まりデートのときに甘える

お泊まりデートをするときに彼に甘えてみるのも1つの手です。特におすすめなのは眠る直前。眠気を感じている人間というのは何だかムニャムニャして子供っぽくなるものです。その状態で彼に甘えれば、自然な流れで彼とイチャイチャできるでしょう。

彼にたくさん甘えたあと、本当はこうしたかったと本音を打ち明けてください。その日から彼はうんと甘えさせてくれるようになるはずです。

ただしこの方法は、甘えている最中に彼が眠ってしまう可能性もあるので注意が必要。翌日の朝には何があったかすっかり忘れているなんてこともあり得ます。彼が眠りかけたらぶっちゅーとキスをするなど、彼が眠らせない何らかの工夫が必要です。くすぐったり耳に息を吹きかけたり色々してみてください。

まずはLINEで甘えてみる

彼に直で甘えるのはまだちょっと早い気がするし、何より恥ずかしくて無理。そういう場合はまずはLINEで甘えてみるのがよいでしょう。

LINEなら直接顔を合わさなくていいですし、もしやりすぎて失言してしまったとしても、あのときは酔っていた、眠かったと言い訳をすることが可能です。保険をかけつつ彼に甘えられるのがこの方法の良いところでしょう。

それでは実際、どのようなメッセージを送るのが良いのか。これはとても簡単で「かまって」とだけ送ればOKです。相手がLINEを見られる状況ならすぐに返事が来るでしょう。そこからは彼に好きと伝えたり、次デートできるのはいつなのかと訊いてみたり、時折かわいいスタンプをまじえつつ会話をしていきます。

LINEで事前に甘えておけば、次のデートでも自然な形で彼に甘えることができるでしょう。

彼をたっぷり甘やかす

彼をうんと甘やかしてバカップルを目指すのも方法の1つです。たとえば自宅デートをしたときに彼に耳かきをしてあげたり、その際に赤ちゃん言葉を使ってみたり。彼の甘えん坊な一面を引き出し、それを許容してあげることで、彼もまたあなたが甘えん坊であることを許してくれるようになります。一種のギブアンドテイクが成立するわけです。

この方法で行く場合、甘えるターンと甘やかすターンが交互にやってくるので、彼にず〜っと甘えられるわけではありません。しかしバカップルになればそれこそ「大きな赤ちゃん」レベルのすごい甘え方も可能となります。

ただしバカップルは周囲をドン引きさせてしまうので、その点には注意が必要です。赤ちゃんになっていいのは2人きりのときだけなど、ルールを設けた方がよいでしょう。