寝坊や電車の遅延、渋滞などで待ち合わせに遅刻してしまった
そんな経験はないでしょうか。年配の男性は時間に厳しいところがありますし、パパ活や年上の彼と付き合っている場合にはできれば遅刻は避けたいものです。
果たして中高年男性はどれくらいの遅刻なら許容してくれるのか、遅刻してしまった場合はどのようにして謝罪すればいいのか。本記事で徹底解説してまいりますので、「現在進行形で遅刻しそうでやばい！」という方はぜひご一読ください。
遅刻の許容範囲はどれくらい？
遅刻の許容範囲はもちろん人によって異なるのですが、年配の男性は時間に厳しくなる傾向があります。それは会社の重要なポジションを担うことになって、時間や物事への責任感の大切さを痛感する場面が多いから。時間を大切にし、有意義に使いたいと彼らは考えています。
もしあなたが遅刻をした場合、相手は無駄な時間を過ごすことになってしまうわけで、人によってはそれだけで酷く不機嫌になってしまう可能性もあります。許容範囲はどんなに長くても30分。それ以上はデッドゾーンです。
ただし人身事故の影響で電車が動かなかった場合や、空港から街までの道路が非常に混んでいてバスの進みが悪かった場合など、遅刻の原因があなたになければ30分以上の遅刻でも許される可能性があります。
早めの行動を心掛けよう
しかし電車やバスの遅延に関しても、早めに家を出ていれば助かった可能性はあるわけで、男性の中には「そういう可能性も考慮して早めに出るのがマナーだろう」と考える人もいます。台風でも出勤してこいというようなブラックな企業にお勤めの方はこういう考えを持っていることが多いです。
ですから遅刻のイチバンの対策は、とにかく早めに家を出ること。待ち合わせ場所に1時間前には着くようなイメージで行動しましょう。先に待ち合わせ場所に着いてしまったとしても、よほどの田舎でないかぎりはヒマをつぶす手段があるはずです。近くの喫茶店や本屋で時間をつぶし、約束の時刻になったら改めて待ち合わせ場所に行ってみればよいのです。
時間にルーズな性格の方は「まだ大丈夫だろう」「もうちょっとゆっくりできるだろう」と考えてしまいがち。そうしてのんびりした結果遅刻してしまうというのがお決まりのパターンです。早め早めの準備を心掛けましょう。
もしも遅刻してしまったら
遅刻しそうな場合は、まず遅刻しそうだということを相手に伝えることが大切。会ってからどのみち謝るから連絡は不要、こういう考え方ではいけません。LINEでも電話でもいいので必ず相手に「〇〇が理由で××分くらい遅れます。ごめんなさい。着いたら連絡します」と伝えましょう。
アプリで知り合った男性との初デートの場合は特に、この遅刻の連絡は重要です。というのもマッチングアプリには「サクラアプリ」と呼ばれる悪質なものもあって、その手のアプリではサクラが男性とやり取りし、デートをドタキャンするといった形で男性にお金を使わせているからです。
遅刻というワードが出た瞬間、男性は「サクラに騙されたのか？」と考えます。遅刻の連絡すらなかった場合にはやはりサクラだったと考えて、5分と待たずに帰宅してしまうでしょう。確実にデートしたいなら遅刻の連絡は必ず入れてください。
直接謝るのも忘れずに
遅刻しそうになったときには移動中に必ず彼に連絡を入れ、そのうえで直接謝罪もしてください。「遅れてすみませんでした」とひとこと言えばOKです。それにプラスして、暑かったですよね、寒かったですよねと気遣いの言葉をかけてあげられるとなお良いです。
謝罪してもなお相手の機嫌が悪いと感じられる場合には、謝罪に加えて何らかの補償をするのがおすすめ。あなたの方から「手、つないでもいいですか？」とイチャイチャを仕掛けたり、喫茶店などでお詫びとして珈琲を1杯おごったりしてみましょう。
男性はひとたびヘソを曲げると中々機嫌がよくならないのですが、それはすぐに態度を変えると子供みたいで恥ずかしいと考えているからです。要は見栄っ張りなだけで、あなたが手を繋いだり珈琲をおごったりした時点で、彼はすでに機嫌を直している可能性が高いと言えます。
遠距離恋愛の場合
遠距離恋愛や上京してパパと合う場合は、「前乗り」をするのがおすすめです。前乗りとは予定日の前日に現地入りすることで、こうすれば遅刻の可能性を低くすることができます。遠距離恋愛だと彼に会うために複数の電車を乗り継いでいくことになるため、延着や乗換間違いによる遅刻の危険性が高くなりますが、前日に現地へ入って待ち合わせ場所付近の宿に泊まれば、彼との約束に遅れることはまずありません。
ただし前乗りをする場合は、そのことを事前に彼に伝えておいた方がよいでしょう。「〇〇ホテルに宿泊している」ということまで伝えておいてください。言う必要がないからと言わなかった場合、のちに前乗りをしていたことがバレたときに、「俺以外の男と会っていたんじゃないのか」という話になってしまいます。隠し事をしていると誤解されないように注意しましょう。
まとめ
何度もデートをしていれば、遅刻をしてしまうこともあります。重要なことは遅刻しそうなことをキチンと相手に伝えること、しっかりと謝罪をすることです。よほど気難しい男性でない限り、謝罪をすれば遅刻くらいは許してもらえます。
遅刻対策としては、とにかく早めに出発する、前乗りをするのがおすすめです。約束の1時間前には待ち合わせ場所に着いているくらいのイメージで動くのがよいでしょう。男性もそこまで不寛容ではない人の方が多いです。1回遅刻したくらいで必要以上にビクビクする必要はありません。まずは相手に誠意を持って行動しましょう。
ただし、交際クラブ等での初めての顔合わせの際では、その後のお付き合いの継続に大きく影響がでます。遅刻することが分かった時点で必ず相手やクラブに連絡を取ってください。
何度も繰り返しますが、遅れると分かった時点で直ぐに連絡と謝罪を行い、相手に会えたら改めてお詫びを忘れないでくださいね。
