おしゃべりな女性は男性にモテるもの。一緒にいて気まずくなる瞬間がないため、男性の多くはおしゃべりな女性に好印象を抱きます。
しかしだからといって、デート中ずっとしゃべりっぱなしも考えもの。今なにか言うのはまずいよなという「空気読み」ができないと、彼に嫌われてしまうかもしれません。
そこで本記事では、デート中にしゃべりすぎて彼に怒られたり、注意されたりした失敗談をご紹介。同じ失敗をしないようぜひ注意してみてください。
自宅デート中に話しすぎた 会社員Aさんの場合
私もおしゃべりが大好きなタイプです。今付き合っている彼とはよく趣味があって、お互いに映画が好きなのでデート中は大体映画のことを話しています。
最近見た映画の感想とか、昔の映画監督の話とか。若干知識量を競い合っているようなところもあって、自分もこれくらい詳しいんだぞとアピールする会話が以前は多かったですね。
そんな彼と付き合いはじめて1ヶ月くらいの頃でしょうか。彼の自宅で映画鑑賞デートをすることになり、彼は子供の頃に見た大好きな映画を見せてくれたんです。
その映画は私は全編通して観たことはなかったものの、最大の見どころである雨の中で歌い踊るシーンは知っていて、それが画面に映ったときに「やっぱりこれが1番いいシーンだよね、主人公がこうこうで……」といつもの調子で長々とおしゃべりを始めてしまったんです。
彼はたぶんそのシーンが1番大好きで、黙って見ていてほしかったのでしょう。私の話はまったく無視してテレビ画面を凝視していました。
映画が終わった後に「ああいういい場面でしゃべるのはやめた方がいいんじゃない」と注意され、最悪の場面でおしゃべりが出てしまったと反省したのを覚えています。それ以来、映画館は当然として、自宅で映画鑑賞をするときも作品を見終わるまではしゃべらないよう注意しています。
同棲中の彼に注意された 会社員Bさんの場合
同棲中の彼に「しゃべりすぎ」と注意されてしまいました。正直反省しています。
彼に注意されたのは金曜の夜のこと。テレビを見ながらいつものようにペチャクチャしゃべっていましたら、仕事で疲れていたのか彼に「うるさいしゃべりすぎ」と半笑いで注意されました。笑ってるから本気ではないのかと思って「いやわろとるやん」とツッコミをかましたところ、「これは半分呆れているからでうるさいと思ったのは本当」とのこと……。
同棲を始める前はこんなふうに注意されることはなかったです。家にいる間もずっと話しかけられるのはキツイものがあるみたい。それ以来私はあまりしゃべりすぎないように注意しています。
最初はしゃべっていいときとダメなときの見極めが難しかったですが、最近は彼のしぐさからそれがわかってきました。帰宅してすぐソファに横になったり、眠そうに目をこすっていたりするときはおしゃべりは厳禁。逆に彼の方から「今日仕事でこんなことがあってさ」と話しかけてきたときはOKのサインです。彼を疲れさせない程度にしゃべっています。
要は疲れている人をおしゃべりに付き合わせるのはダメなんです。彼に注意されたときはちょっとショックでしたけど、今ではお互いいい感じに過ごせていると思います。
お店でおしゃべりをたしなめられた フリーターCさんの場合
私もおしゃべりが過ぎて注意されたクチです。以前パパ活系のマッチングアプリで知り合った男性にも引き気味に注意されてしまいました。「他のお客さんもいるからもう少し静かにしよう」と。なんか親や先生に叱られたみたいで結構ヘコんじゃいました。
その男性と行ったのはとあるフレンチのお店。ある程度いい格好をしないと入れないお店で、私はその手の高級店に行くのが初めてだったので非常に浮かれてしまったわけです。それと同時にお店をたくさん褒めることで彼をいい気分にさせてあげたい、自分の感謝の気持ちを表現したいと思って、店の内装だったり料理の味だったり飾りつけだったりをとにかく褒めまくったんです。
最初は彼も「喜んでくれてうれしい」というふうに言ってくれていたのですが、ちょっとやりすぎてしまったみたいで。もう少し静かにしようと注意されてしまいました。
あと私は自分が思う以上に話し声や笑い声が大きいみたいです。君の話は他のお客さんに丸聞こえだよとも後に言われ、この部分でも赤っ恥をかきました。この出来事があってから私はしゃべりすぎないように、声のボリュームを大きくしすぎないように注意しています。褒めもやりすぎるとわざとらしくなりますし、何事もほどほどがいちばんですね。
まとめ
おしゃべり女子は一緒にいて気まずくならないため、男性から良い印象を抱かれる可能性が高いです。しかししゃべるタイミングを間違えたり、必要以上に話しすぎてしまったりすると、男性に引かれてしまう可能性があります。おしゃべりを注意されるとショックを受けますし、ほとんどの場合注意した側も「言いすぎたかな」と後悔するので、お互いにとってメリットがありません。
今はしゃべっていい、今はしゃべらない方がいいといった空気読みが何よりも大切。彼はどうされると嬉しいのかを第一に考えましょう。