交際クラブ・デートクラブでも女性に家庭的な一面を求める男性は多いですが、最近は逆に男性側にも家庭的な部分を求めている女性が増えていると言います。
最近は男性はこうあるべき、女性はこうあるべきという考え方がさまざまなものになってきましたし、女性のみが家庭的である時代ではなくなったのかもしれませんね。
だからこそ今の時代は、家庭的で女性の立場になれる男性がモテるのです。今回は、そんな家庭的な男性がモテる理由について迫っていきたいと思います。
◆料理が得意なのは良いギャップになる
男性がキッチンに立つべきではないという考え方を持っている人もいるかもしれません。しかし最近は、料理を趣味とする男性は非常に多く、女性のように料理教室に通う男性もたくさんいるくらいです。今の時代は、料理を家庭の中でするのは女性のみではないということですね。
そして、料理が得意なのは男性にとって良いギャップになります。女性が料理が得意というよりも、やはり男性が料理が得意という方がギャップのイメージに繋がり、意外な一面を持っていることから魅力を感じてもらいやすくなるのです。
ギャップを相手に感じてもらうことは、恋愛成就に非常に役立ちます。相手の良いギャップを知れば、より距離が近づいた感じがしますし、普段とは違う様子を見てプライベートを知ることができたと思い、よりドキドキするものです。
もし料理を既に趣味にしている人、料理に興味がある人は、意中の女性の前ではたまには手料理を振舞ってみても良いかもしれません。
◆より女性の気持ちが分かる
家庭的な男性は、より女性の立場に立って物事を考えることができると言います。料理や家事、育児などはやはり昔から女性の仕事だと思われてきた歴史があるため、その点に関しては女性の気持ちをなかなか配慮することができない男性が多いのです。
だからこそ女性の手料理に「いただきます」と「ごちそうさま」が言えない男性が多かったり、結婚して育児を女性に任せっきりにしてしまう男性が出てくるのでしょう。
家庭のことでお互いに分かり合えないことが多いということは、関係の不和を生みます。
しかし、家事や育児、料理などの全般的なことをこなせる男性であれば、女性と話が合うことも増えるでしょう。それにより関係性も良好なものになりやすく、家庭のことで揉めるようなことはなくなります。
家庭的であることは、特に女性が結婚相手として理想的だと思う男性像の一つなのです。
◆清潔感があるイメージに繋がる
家庭的な男性は、家の汚れや家事を放置するようなことはありません。整理整頓がきちんとできること、シワだらけの服を着ないことなどは、清潔感のある男性のイメージにも繋がります。
実際に、家事のできない男性は、普段の仕事をしているときにもその様子が分かりやすく出るものです。普段から片付ける習慣がついていないため、デスク周りは汚くなりますし、服もシワだらけだったりシャツは黄ばんでいたりします。
しかし家事をする習慣があれば、このような醜態を周りにさらすようなことはまずないでしょう。家庭的な男性は、普段から家事をしているだけで清潔感のある男性のイメージを持ってもらいやすくなるのです。
清潔感は、自分の見た目やまとう雰囲気の印象を良くするうえでとても大切なポイントになります。家庭的な男性がモテる理由は、このように清潔感があるイメージとも関係してくるのです。
◆子供好きの人は人柄の良さを感じてもらえる
子供好きで面倒見が良い男性も、家庭的なイメージが強いですよね。子供好きの男性も、実は女性には好かれやすいのです。
まず、子供好きで面倒見が良いことは、人としての人柄の良さに直結します。人が好きなこと、繋がりを大切にしていること、優しいことなど、魅力を感じてもらえる要素はたくさんあるでしょう。
やはりなんといっても性格の良い男性は強いです。特に結婚相手を選ぶなら、人柄を重視する女性は多いため、結婚相手を探す際にも女性から好意を持ってもらいやすくなるでしょう。
また、結婚相手を探すなら、子供好きの男性はもう一つ魅力的に感じられやすいポイントがあります。それは積極的に育児に参加してもらえそうなイメージです。
先にも触れたように、男性はつい仕事と言い訳して子育てを放置してしまう傾向があります。女性はそんな男性の姿を嫌がるものです。だからこそ、子供に人一倍興味を示すような男性は印象が良く、婚活の際にも良いポイントを稼げることでしょう。
まとめ
家庭的な男性がモテる理由についてご紹介してきましたが、いかがでしたか？
なんだか女性のような趣味や習慣を持っていると、男性としてこんなので大丈夫なのか不安にもなるかもしれません。しかし今の時代は、家庭的な男性が意外にもモテる時代です。
特に結婚相手を探す際は、家庭的な一面は女性にとってかなりポイントが高いです。料理が得意な人、家事や好きな人はぜひ自分のその家庭的な一面に自信を持ち、アピールポイントにしていってくださいね。
