交際クラブ用語集 – さ行

交際クラブ業界の、待ち合わせはシティホテルが定番です。

都内の場合、人気のシティホテルは、「六本木グランドハイアット」「リッツカールトン」「パークハイアット」「ヒルトン」「京王プラザ」「ペニンシュラ」「渋谷セルリアン」「マンダリンオリエンタル」あたりを指します。

もちろん「プリンス系」「メトロポリタン系」などでも良いでしょう。大人の男性をアピールしたい場合は前者のホテルで待ち合わせをすると、当然、女性からの受けも良くなるでしょう。

一般的に老舗とは伝統と格式がある先祖代々長年継がれている繁盛店のイメージです。

交際クラブ・デートクラブにおいては老舗と言っても100年も続いているわけではありません。入れ替わりの激しいIT業界や比較的新しい業界・市場では5年から10年程度で老舗扱いされます。そのため10年以上なら老舗と言え、30年以上なら超老舗です。

交際クラブは会員から長期的な信用を受けないと長く続けられない業界のため運営年数の長いクラブは貴重と言えます。

普段は聞きなれない言葉ですが「交際クラブ・デートクラブ側が男女間の交際交流の内容にまでは口を挟みません。自由な恋愛を楽しむことが出来ます」ということを意味します。

紹介クラブ側のイメージが強くならないために、このような言葉が使われる機会が多いようです。

通常、紹介の際にはスムーズなデートが出来るよう「お食事デート」などの流れをアドバイスされます。これにこだわる事なく自由に好きな交流をして良いですよということを意味しています。

女子大学生に多い登録動機のひとつです。

大学での生活に慣れ、大学内のコミュニティ内での人付き合いや、アルバイトで社会を経験後、世界が狭いと感じ始める時期が来ます。

「普段の生活環境では出会えないような視点の高い一流企業の経営者、弁護士や医師などと接することで自分自身を高められたい」そんな考えで、時間に余裕のある学生のうちに交際クラブ・デートクラブを利用するという女子大生が多いです。

年上の社会的地位のある男性と過ごすことで、これから先に社会人として働くことへの知識や、食事マナー・アートやレジャースポーツの知見を学び取りたいという、向上心・好奇心の高い女性が利用します。

ただし、よく考えずリーズナブルなクラブに登録してしまうと、出会いたいような男性ではなく一般サラリーマンなどとの出会いが増えてしまいます。社会勉強を目的にするのであれば、高級クラブを選ぶ必要があります。

セレブクラスが登録する高級交際クラブ・デートクラブでは、金銭・精神ともに余裕のある男性が多いため、「マナーや常識がまだ身につかない若い女性には、親切に教えてあげよう。」と考える事の出来る大らかでセレブな紳士と出会える可能性が高くなると言えます。

新規入会時にクラブスタッフと指定の待ち合わせ場所を決めて、面談を行ってもらうサービス。

待ち合わせ場所は所在地に近い都道府県内のシティホテルとしているところが多い。交通費さえ負担すれば、何処ででも面接可能なクラブもあります。詳しくは各クラブに問い合わせしてみて下さい。

経済力のある年上の男性、Sugar daddy（シュガーダディー）の略です。

今で言うところのパパやパトロンと同じ意味。
若い女性に資金援助をしてくれる男性を指すため、大人の付き合いに1万円程度しか渡さない男性や、セフレのような関係の男性は「シュガダ」とは呼びません。

海外の女子大生のシュガーダディー探しは学費ローンを支払ってくれるほどの相手を探すのが当たり前というほどです。

男性が女性を紹介（セッティング）してもらう際にクラブに支払うお金です。

紹介料は会員ランク・グレードにより変わり、通常のクラブでは会員ランク・グレード別の値段になっています。

紹介料は誰でも一律の料金というクラブも稀にあります。ただし、このシステムの場合、人気のある女性にオファーが集中してしまうので競争率が高くなってしまいます。

紹介料は仲介料のため、注意が必要なのは女性に渡す「お小遣い・お心付け」とは別になりあます。あくまでも「運営クラブ側」に支払う紹介仲介料です。

男性会員が知人・友人をクラブに紹介して、入会した際に紹介料をもらえるサービス。

クラブによって特典は異なり無料で女性１名のセッティングをしてもらえたり
通常は紹介してもらえない、ランクの高い女性をセッティングしてもらえたり、
更新料をタダにしてもらえる場合もあります。

紹介はクラブにとても喜ばれるため、特典が紹介料１回分程度のしかない場合、交渉してみてもいいかもしれません。

食事のみで終わるデートの希望です。食事デートを希望している男性からのオファー連絡は、大人の付き合いはせず、純粋に女性と食事をしたい男性だと考えて良いです。

男性の中には女性のプロフィールに書かれていた趣味や食の好みが合い、一度だけではなく今後も様々な飲食店に一緒に行って欲しいと考えセッティングを申し込む場合があります。

逆に男性はデートの際、食事後もその場次第で、大人の関係を期待するなら、セッティング依頼時は交際クラブ側に「食事デートで」とは言わないほうが良いでしょう。

交際クラブ・デートクラブでは女性会員も登録前に面接を受けなければならないクラブがほとんどです。

なぜ面接が必要なのか？

というと、交際クラブにご登録の男性会員は、身分証を提示し厳正な資格基準を通過した上で登録されます。そのため男性会員は金銭的に余裕があり大変リッチで社会的に成功された方々です。

社会経験豊富でリッチな男性にご紹介させていただく女性なので、決して見た目さえ良ければ誰でも良いわけではありません。

交際クラブ入会の相談・お問い合わせで「若い女性でないと厳しいですか？」「交際クラブでは、綺麗なモデルのようなルックスではないとだめですか？」などのご質問が女性側からありますが、答えは【NO】です。

若さやモデルのようなスタイルも、あるに越したことのないことは確かですがきちんとした交際クラブ・デートクラブなら容姿もご年齢も幅広い女性が登録可能です。

きちんとした交際クラブ・デートクラブでは内面を重要視しています。

一緒にいるだけで楽しいデートが出来る「愛嬌のあるにこやかで明るい女性」会話を楽しめる「おしとやかな博識な女性」癒やしをもたらす「おっとりしていて優しい女性」と容姿だけでは楽しいデートが出来るとは言えません。面接を通じて、そんな女性のお一人お一人の個性を雑談を交えながら探します。

女性は面接時・オファー時以外ではクラブとの接点がほとんど無いため、面接の際にわからないことはどんどん質問し、納得のいく説明を受け、安心して登録に進みましょう。

交際クラブ・デートクラブのサイトの訴求文でよく見かける「素人女性」とは、出会い系やAVでもよく使われる「素人女性」と同じ意味合いです。

逆にプロは風俗嬢やデリヘル嬢、AV女優などを指します。

「素人女性」とは慣れた仕草、テクニックは持っておらず、初々しい感じがするような女性を指します。通常、男性が「素人女性」とデートしたい場合は、出会い系や幾多の交際クラブを渡り歩いてきた男性慣れした女性は含みません。

交際クラブ・デートクラブにおいても、結婚相談所などで使われる結婚前提の「真剣交際」とほぼ同じ意味で使われます。

出会いの目的が結婚である結婚相談所では、お見合い後に仮交際期間を経て順調に交際が進むと「真剣交際」つまり結婚を前提にお付き合いしている恋人になります。「真剣交際」の期間は通常の恋人と一緒で複数の方と交際したり、お見合いはしないルールです。

交際クラブ・デートクラブでも婚活目的で入会する男性や、相性の合う女性とは、ゆくゆくは結婚を前提としたお付きいに発展させたいと考えている男性もいます。そのため女性がクラブに登録する際に、「真剣交際」を希望するかどうか聞かれます。

男性会員が女性会員を紹介してもらうことです。

男性と女性を引き合わせをセット（準備）する、という言葉から発生しました。女性紹介を申し込む際に、クラブ側に『セッティングお願いします。』などと使います。

独自の呼び方をするクラブもあるため、セッティングと言っても通じない場合もあります。
海外では、広い意味で「マッチング」と呼ばれるため「お引き合わせ、マッチング」と呼んでいるクラブもある。