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石川県-デートスポット

石川県のおすすめデートスポットピックアップ3選

和倉温泉多田屋

住所：石川県七尾市奥原町3-29

近隣に住んでいる人も憧れる客室露天風呂付の旅館で、
リニューアル時に一階の全部屋に温泉が注がれる露天風呂を付け大人気。お誕生日デートに多田屋でお祝いしてもらえたら彼氏・彼女も大感激です！
なかでも憧れるお部屋は囲炉裏のある板の間があり、15畳の和室から露天風呂を備えたデッキがある広々客室です。オーシャンビューの迫力が違います。
ふたりで入る露天風呂も憧れますし、波穏やかな七尾湾の向うに能登島も望め、温泉に浸かりながら夕焼けも楽しめる格別ロケーション！
ちなみにプライベートの桟橋もあって、自家用クルーザーやヨットで来ることもできると言うのですから驚きです。この桟橋の先から釣りを楽しむことだってできます。
明治時代創業の歴史がありますが、利用客から喜んでもらうため、自然を感じられる作りに一新されました。一面ガラス張りのロビーからも能登湾を一望できるのは、海岸沿いの立地だからこそ。
大浴場や共同の露天風呂だってオーシャンビュー！全部のお風呂を楽しんだり、エステもうけたり…一日中旅館で楽しんでいられる多田屋。お食事も能登牛やアワビなど地元食材を堪能でき、最高のお泊りデートになります。能登半島観光デートするカップルにもイチオシの旅館です。

白米千枚田

住所：石川県輪島市白米町99-5

段々畑や棚田ののどかな風景は、初めて見る人にも懐かしさを感じさせます。
日本海に面し小さな田が重なりながら海岸まで続く千枚田は、国指定文化財名勝に指定された奥能登を代表するスポットです。

さらに2011年に日本初の世界遺産に指定された能登の里山里海、そこにある棚田として世界的にも注目されるように。
田植えから収穫まで季節により見せる顔がかわり、日本海の青のコントラストはどの季節も絶景です。

ですが若い世代のカップル、地元農家の若者までもがデートで千枚田に訪れるのは何故でしょうか。
それは白米千枚田の棚田は秋から春直前の夜になると、予想もつかない姿を見せるからです。
シーズンが終わった棚田のあぜ道が浮き上がる…イルミネーションされるのです！
田んぼにイルミネーションとは斬新な発想ですが、幾何学模様を描いて海岸まで続く2万1000個のLEDライトは、遠くから見ても幻想的な模様。
イルミネーション期間は夜間も散歩もできるのです。今では石川県で1番人気のデートスポットになっているほど。
他では味わえない、夜の田んぼで散歩デートを体験しに行きましょう！

オススメは夕方少し前から徐々に夕焼けに染まる姿を眺め、イルミネーションが浮かび上がり始めるまでの変化です。

叡智の杜苔の里

住所：石川県小松市日用町

静寂で幽玄、農村景観百選に選ばれた美しい里山集落に、海外からもたくさんの人々が訪れます。
お目当ては苔。地元住民が日々の暮らしの中で愛情こめてケアしてきた苔たちが主役です。日本蘚苔類学会の大会がこの場所で開催されるほど、良質な苔が見せる自然美を見に海外から訪れる人もいるのです。

7世帯が暮らすこの集落自体が苔の里で、皆さんの敷地を散歩するという珍しいスタイル。
解放されている散策コース以外は入らないように気を付ける必要がありますが、杉の木立に苔むす庭、石塔や岩にかかる苔の美しさに夢中になってしまいコースから外れてしまいそう。見渡す限り続く緑の絨毯が木の幹までも優しく包み込み、精霊や小さなもののけ達が住んでいそうなジブリ映画さながらの景色が目の前に広がる。

お盆を迎える頃にはこの空間がライトアップされ、暗闇に灯るほのかな明かりが緑を照らして、ますますファンタジー世界に迷い込んだ気分になれます。
小川と田園などの自然と大正時代に建てられた古民家などが残る日用で心癒されたら、隣町の粟津温泉で身体も癒される…たっぷり癒され尽くしデートはいかがですか。
12月中旬頃～3月中旬頃はお休み期間のため、春から秋にデートの予定を！

海月が雲になる日

住所：石川県金沢市長町2-6-5

明治末期に建てられた築100年の邸宅でモダンタイ料理！？ちょっと気になる風変わりなイノベーションレストランでお食事デートしてみませんか。

地図を使ってきてもなかなか見つけにくい入口。
建物の縁を沿って細い道を進んでいくと、まさかこんなところにという場所に立派な扉！
一見料亭風なのですが創作タイ料理のお店なのです。

また、一見さんお断りではないですが来店するたびに焼印を押してもらえる桐製の切札をコンプリートしないと、利用できる席や注文できるメニューに制限が。
なんとも面白いシステムを用いたレストランで、RPGゲームのレベル上げみたいで燃えてきたところ、このシステムは廃止となりました。今は普通の予約制です。

店内ですが今と昔の融合で、オープンキッチンだけど明治時代を思わせる様式のテーブルだったり…。
それなのに妙にマッチしている不思議。梁や建具は和のままなのでそれがポイントかもしれません。空間デザインやインテリアデザインの自信がある皆さまは是非ご自身の目で見極めてきて下さい。

お料理ですが和とタイの融合創作料理のようなメニューもあり、これまた意外な取り合わせなのに美味しい！！とファンが増えております。
食材や調味料は地元産やにこだわり、ハーブも地元農家で育てたものを使用しているのでとっても新鮮。お味は本当に太鼓判をおしておすすめできます。

フルオブビーンズ

住所：石川県金沢市里見町41-1

築100年を超える金沢の町家にヨーロッパのアンティークを合わせた、懐かしさとオシャレさが共存する空間が居心地が良い古民家リノベーションカフェ。

1階は広々とした座敷スタイルのスペース。
座敷といっても日本家屋ならではの和室ではなく、木目調フローリングに異文化雰囲気が漂う毯と円座マット。
2階は広めのゆったりとしたスペースにテーブルとイスが並びます。
ヨーロッパのリビングのような席もあれば、また異なる雰囲気の席も。
どの席も寛げる空間になっています。

地元食材を用いたカジュアルダイニングで、提供される料理は創作洋食が多いです。
とくにランチは女性に大人気。昼夜どちらも女性にはちょうどよいボリューム。
お酒を飲みながらの食事でしたら男性もちょうど良いボリュームでしょう。

おかずを具にしたおにぎりをテークアウト販売もしており、地元住民や近隣企業の会社員たちに大変喜ばれているお店です。
以前はおにぎりカフェだったので食事ができるようリニューアルしたことをご存じなかったかたは、とってもオシャレで素敵な空間になったのでディナーデートでご利用してみてください。

また、金沢21世紀美術館や兼六園など有名スポットの近くにあるので、観光デートで訪れる際には立ち寄られてみてはいかがでしょうか？

つば甚

住所：石川県金沢市寺町5-1-8

観光デートなら宝暦2年創業の金沢で最もれきしのある料理屋でお食事を。
つば甚のルーツは前田利家が尾張に居を構えていた頃から、代々のお抱え鍔師だった鍔家の三代目甚兵衛が、宝暦二年（1752年）に始めた小亭・塩梅屋「つば屋」が始まりで、たちまち評判となり藩主・藩内の重臣が訪れるように。
金沢を代表するほどになっていきました。
せっかくなら興味のある歴史上の人物が利用したお部屋でお食事をいただきたいです。

ここつば甚にある部屋では大人数の部屋もあれば、2人程度での利用に適している部屋もあり、それぞれにエピソードがあります。
例えば伊藤博文・芥川龍之介・三島由紀夫などの文人墨客が利用した月の間。
山下清がちぎり絵を描いた松の間。

一番古い建造物のお梅の間は江戸末期頃に作られたと伝わっています。
床柱としては非常にめずらしい石榴（ざくろ）を使うなど、当時の工匠のこだわりが垣間見れます。部屋の書は画家・横山大観が泊まった際に揮毫した書。

吟風の間は松尾芭蕉が滞在した宿を移築した部屋で、中庭には戦国時代の武将高山右近が作ったキリシタン灯籠があり、灯籠にはマリア様が彫られている。他にも松尾芭蕉が句会を催した小春庵を移築した部屋もあります。
これほどたくさんのエピソードがあると、どのお部屋にするか決めかねてしまいます。

石川県のおすすめデートスポット一覧

千里浜なぎさドライブウェイ

住所：石川県羽咋市千里浜町〜宝達志水町今浜

映画のワンシーンのようなドライブデートができます。砂の粒子が細かいためか、車のタイヤが砂浜に沈みません。日本で唯一の砂浜・波打ち際を走行できる珍しい海岸です。

粟津温泉

住所：石川県小松市粟津温泉

プラネタリウムのようなイルミネーションの足湯が話題！白山のふもとにある北陸最古の温泉で癒されデート。

尾山神社

住所：石川県金沢市尾山町11-1

教会のステンドグラスを模した神門がある神社、夕日に照らされ輝く様が人気。ライトアップされる時間は恋人達に人気。

スカイ＆ブルー

住所：石川県金沢市山の上町28-18

金沢の人気のデートスポット卯辰山の途中にある、知る人ぞ知るスカイ＆ブルーは、山のガケに張り出して作られており、窓から見渡せる金沢の眺望は、昼間は勿論夜景も美しく、恋人達の隠れたデートスポットです。特におすすめなのが、夜にパフェを注文すると、パフェに添えられた花火が金沢の夜景を照らしてくれてムード満点です。

なべ・割烹太郎

住所：石川県金沢市主計町2-7

冬の金沢を訪れるなら予約をしてでも訪れて欲しい太郎は浅野川沿いの主計町にあり、金沢らしい風情のあるお屋敷です。太郎では、一から十まで中居さんがついて鍋を作ってくれます。16部屋もある個室で、のんびり日本酒でもやりながら、中居さんの仕切りで頂く寄せ鍋はとても個人で出せる味ではありません。冬の金沢の風物詩です。