交際クラブ・デートクラブご利用中のみなさん、『婚活』上手くいっていますか?
突然ですが、こんな質問をされたらなんと答えますか?
「結婚するとしたら、あなたは大切な人とどんな生活がしたいですか?」
もし、今婚活に行きづまっていたり、ちょっと雲行きがあやしいと思うような状況なら、
その原因は、『結婚生活の描き方がさだまっていない』からかもしれません!
では、具体的にどうしたら結婚生活を思い描けるのでしょうか?
夫婦ともにストレスを感じない結婚生活を選択したいですよね。
そんなクラブ利用中の婚活女子にぜひやっておいてほしい、『結婚生活を思い描く方法』をご紹介します!
1.離婚原因について調べてみる
近年、離婚が急増しています。結婚する時よりも、数倍のパワーがいるともいわれる離婚をする理由とは、一体何なのでしょうか。
主な離婚理由をご紹介します。
・性格の不一致
・浮気
・DV
・モラルハラスメント
・生活費を入れない
・浪費癖
・子供への愛情がない
色々ありますよね。詳しく解説したいと思います。
■性格の不一致
世の中の離婚理由のトップが、この「性格の不一致」だと言われています。
性格の不一致って結婚する前に分かるものだと思いませんか?
でも、違うのです。
結婚してから分かることも本当にたくさんあるんですね。
つまり「一緒に住んでみたら、別人だった」なんてことも、あり得ると言う事です。
今まで隠していた部分が、数年もたてば『見えてくる』のです。
■浮気
芸能界でも話題がつきない「不倫・不貞行為」ですが、ともすると女性のせいになったりもする厄介なものです。自分の過ちを人のせいにするなんて言語道断なのですが、男性側も「筋を通せない」状況を作ってしまっているので、その姿はまるで『ヤケクソになった兵士』のように、すさまじい勢いで周りを巻き込みはじめます。
しかし、男性が必ず浮気をするのかと言えば、「そうだ」とも言えないのではないでしょうか。
世の中に「浮気をできる人」と「出来ない人」がいるのではないかと思います。
ギャンブルと同じような感覚で、「はまって抜け出せない人」と、「そもそも近づきもしたくない人」の差なのではないでしょうか。
浮気に走ってしまう男性は、本能的に動いていると言われるので、理性のある男性なら実際に行動に移さないのでは?と思うのです。
つまり、一度でも浮気をしてしまった男性は『要注意』だと言う事です。
■DV
体を傷つけられるなんて、なんとしても避けたいことです。
付き合っている段階で、少しでも「暴力の気」を感じたら離れておくことをおすすめします。
冗談で頭をどついたり、蹴る真似をする様な男性にも注意しておきましょう。
いくら謝罪をしてきても、浮気と同じで「出来る人」「出来ない人」がいることを忘れずに、心にとめておきましょう。
これを見逃すと、いずれ結婚して子供が出来た時、大切な人を傷つけるリスクは高まります。
恐怖に支配される家庭を想像してみましょう。
少しの暴力も軽視できません。
「暴力」はしてはいけないこと、だと言う事を忘れないでくださいね。
■モラルハラスメント
モラルハラスメントは、最近よく聞くようになりましたが、詳しい実態を知らない人も多いのではないでしょうか。
モラルハラスメントは、一見周りには分かりません。それは、対象となる被害者の中で「罪悪感」が膨らんでいく「精神的な嫌がらせ」だからです。
モラルハラスメントとは、侮辱をしたり、プライドを傷つける事を言ったり、無視したりとじわじわと「自分はダメなんだ」と思わせ相手を追い詰める「精神的な暴力」のことなのです。
上手く自分を隠すのが上手な為、周りにいるひとや、彼女であっても結婚前には分からないケースも多いようです。
次の様な男性が、モラルハラスメントをする可能性があると言われています。
こんな男性には注意しましょう。
・外面が良いので信頼が厚い
・二人きりになると傷つくようなことを平気で言う
・「どんな育ち方をしたんだ」というような発言をする
・突然無視をするなどで、威圧感を与える
・自分に甘く、人に厳しい
・責任転嫁する
・周りに平気で嘘をつく
・暴力はふるわない
・マイルールで振り回される
・庭掃除やごみ捨てなど外から見える家事は積極的にするが、人から見えない家事はしない
ほかにも「人が大切にしているものを平気で捨てる」「自分のルールに従わせる」「外との関係を断たされる」などがあり、次第に精神的にコントロールされていくのです。
大切にされていないことは分かるような状況なのですが、日ごろから「自分が悪いんだ」と相手に思わせるような言動を繰りかえし浴びせるので「何が正しいのか」など、判断力が鈍くなるのも特徴です。
周りの人からは理解されないことなので、自分一人で苦しむことになります。
そもそも、不快に感じる言葉や態度を「簡単に受け入れない」ことが大切なのかもしれません。
■生活費を入れない
生活費を入れないのは「悪意の遺棄」と言って、離婚原因となり「経済的DV」とも言われます。
しかし、具体的に「何カ月生活費をいれない」というような期間が決まっているわけではありませんので、離婚理由として認められない可能性もあると言う事です。
大切なのは、「悪意があるか」ということを立証することが大切なようですが、なぜ生活費を入れないのでしょうか?詳しく見ていきましょう。
・浮気をしている
・ギャンブル
・趣味につかっている
なかには、「貯金しているから」「日用品や食費以外は渡さない」というような非常にわかりずらく、判断が難しい問題もあるようです。
■子供のこと
「子供が欲しい、欲しくないで夫婦の考えが違う」「子供への愛情がない」など子供に関する考え方の違いや愛情面の問題も離婚理由で多いようです。
「妊娠したら急に家出された」「妊娠中に鬱になって休職した」というような、女性にとっては本当に困る、周りも理解に苦しむような行動にでる男性もいます。
子供に関することは、お互いの意見を結婚前に確認しておきたいことですね。
もしも、不妊に悩まされた場合の相手の行動を予想しておくことも大切です。
一緒に乗り越えていける相手かどうかも考えておくといいと思います。
男性の家庭環境や、子供に対する接し方など、観察しておきましょう。
2.主婦が不満に思う結婚生活について知る
結婚生活に関する不満はストレスになります。
予め知っておくことで、結婚相手を選ぶヒントになると思います。
主婦が何に不満を感じているのか見ていきましょう。
・子育て
・家事
・食生活
・習慣
・趣味
・夫婦の営み
意外と経済面の不安よりも精神面の不安が多いですね。
主に感じる主婦の悩みは、『生活』に関することですが、一体どんなことが原因なのでしょうか。見ていきましょう。
■子育てについて
「休みの日に子供の面倒を見てくれない」
「子供とは一切遊ばず、週末は自分が所属する社会人野球チームの試合に行ってしまう」
「子育てにかかわらない」
「子供が勉強で分からないところを聞いても、はぐらかす」
こんな不満があるようです。
子育てをひとりでしているという事実は、心細く感じる事でしょう。
■家事について
「家事を手伝うどころか散らかし続ける」
「育児に追われていて大変な時に、余計な口出しや批判だけしてくる」
「定年を迎えて家にいるが、家事をすることは一切ない。永遠に家事をしなくてはいけない事に不安を感じる」
まるで、子供の様な夫の姿に悲しささえ感じている様子が目に浮かびます。
■食生活について
「いかなる状況でも、絶対○品は食卓に出さないといけない、というこだわりが強くてプレッシャーに感じる」
「好き嫌いが多くて、晩御飯を作るのが嫌になりはじめている」
「毎回、料理に文句を言う」
「夫の胃袋をつかめ」なんていう言葉があるほど、『食の感覚』が合うかどうかはとても大切なポイントなのかもしれません。
■習慣について
「新婚の時に、靴下をはかせていたら習慣になって、あたりまえになってしまい、朝必ず呼びつけられる」
「さらりと嘘をつく」
「注意すると子供みたいに拗ねて逆ギレする」
「お金がないのに見栄を張っておごる」
「勝手に大きな買い物をしてくる」
家族を大切に思いやることができずに、精神的な負担をかけている夫の姿に嫌気をさしてしまうのは仕方のない事なのかもしれません。
■趣味について
「休みの前の日にゲームをして夜更かしをする。子供も見ているのでやめてほしい」
「給料に見合わない高級車を買いたがる」
「休みの日に早朝から釣りやゴルフに出かけてしまい家にいない」
自分の世界を持つことは大切です。でも、家族に孤独感や不安を与えるのは趣味の限度を超えてしまっているというサインでしょう。
■夫婦の営みについて
「もう何年もセックスレスで不安」
「浮気をしていることがわかった」
「自分の気分でしたり、しなかったり・・・私の気持ちはいつも無視されている」
夫婦間で相手の気持ちを確認するのは大切なことですよね。
会話が減っても、セックスをすることで分かり合えることもあります。
浮気をしていても妻とセックスはする、という男性もいます。
不安に感じるのは、セックスが原因ではなく、『夫の気持ち』自体が問題なのかもしれません。
3.育児本を読んでみる
結婚生活の中で子育ては大きなウェイトを占めます。
子育ては、考え方や準備で大きな落差が出るところでもあります。
世には、たくさんの子育て本がありますが、その中でも「○○大学に合格!」と言うような育児書から「○○式子育て」というような本は、一度は目を通しておくことをおすすめします。
世のいわゆる『子育ての成功談』の中には、あらゆる問題に直面した場合の解決法や考え方が盛り込まれていて、人生を歩む上でも役に立つことがたくさん詰め込まれています。
子育ては、「人間を育てる」ということなので、成人になった大人にも為になることがたくさんあるのです。
・夫との夫婦関係
・子供に対する接し方
・対人関係
・教育に関すること
・あらゆる選択における考え方
夫婦関係から、子供のこと、社会とのつながりなど、子供が成人するまでの約20年ほどの家庭の様子が見られます。
夫や子供との上手な距離感やコミュニケーションのコツを知ることが出来ます。
「育児書」は、様々な問題を予測し、手を尽くしてきた女性たちのたくさんの覚悟が詰まった『人生のバイブル本』なのです。
夫婦関係や子育てのイメージに役立つともいます。
参考にしてみてはいかがでしょうか。
まとめ
いかがでしたか?結婚は「現実」なんてよく言われますが、家族となる以上は色々な問題にも直面する事になります。
あらかじめ、結婚生活の「問題」について知っておくことはとても大切です。
今まで見聞きしたあらゆる結婚生活について、自分が感じる感想を大切にしましょう。
そのうえで、『自分らしい結婚生活』を思い描いてみましょう。
とても現実的な部分になりますが、幸せなイメージを持つことも大切にしてくださいね!
そんな時に、どんな相手となら一緒に乗り越えられるのか?逆にどんな相手だったら難しそうか?しっかり考えておくことで、結婚後の具体的なイメージが出来ます。
イメージができると、霧が晴れたように自然と相手を選ぶことが出来るようになるのです。
交際クラブ・デートクラブなどの出逢いの中で、「この人と結婚したい」と思える相手を間違えない為にも、しっかり結婚後の生活を思い描きましょう。幸せになってくださいね!