お互いを尊重しあうために必要なこと

お互いを尊重し、信頼しあう夫婦

彼女と交際クラブ・デートクラブで出会ったばかりの頃は、嫌われたくないと思う気持ち強いせいか、相手に気を遣うことが多かったはずです。
でも、慣れてくると、気を遣わなくなっていたりしていませんか?
結婚したとはいえ、夫婦は元「他人」同士。夫婦だからといって度を越した態度をとるのはいけません。
お互いを尊重し、信頼しあえる仲でないと良い関係は続きません。
今回は、幸せな結婚生活を続ける秘訣、夫婦であっても守るべき最低限のルールについて考えてみましょう。

異なる意見も認める

夫婦になっても、意見が食いちがうことはあります。
そんな時は、相手の意見を否定したり、変えようとするのではなく、まずは理解することが大事です。
夫婦であっても相手は他人。
考え方が違いがあるのは当然です。
まずは違いを認める気持ちが必要です。

お互いを思いやって行動する

相手のしたいこと、考えていることに対して思いやる気持ちがなくなると、衝突が多くなります。
相手は自分ではありません。
自分のものかのように扱ったり、自分の考えを相手に押し付けるのはNGです。
長く一緒に仲良く暮らすには、どんなときも思いやる気持ちが大事です。

嘘をつかない

些細な嘘でも一度ついてしまうと「また嘘をついているのではないか」と、あとあと疑われる原因になります。
疑うのも、疑われるのも気分の良いものではありません。
時には相手の事を想って嘘をつかなくてはいけないこともあるかもしれません。
ですが、自分本位の理由だけで嘘をつくのはやめましょう。
特に異性関係に関する嘘は後でばれるとケンカになる可能性が高いため絶対にいけません。

約束は守る

仕事が忙しくて、デートをキャンセルすることもあるでしょう。
でも、何度も約束を破っていると、信頼をなくします。
相手も忙しいなか時間をやりくりして、デートの時間を作ってくれたのかもしれません。
一度約束をしたのであれば、それを守れるように調整するのが大人です。
それでも、約束を守れなかったときは、「ごめんなさい」とリスケジュールの提案、そして何かプチギフトを用意してみるといいでしょう。

相手の友人や家族の悪口を言わない

信頼している人の前では、愚痴を言いたくなることもあるでしょう。
それでも、相手の友人や家族の悪口はNG。
自分は苦手と思っていても、相手にとっては大事な人です。
相手はその悪口をあなたの口から聞きたくないはずです。

干渉しすぎない

束縛、干渉しあう夫婦関係は、いずれ息苦しさを感じます。
息苦しくなると、余計なストレスがたまってケンカが多くなります。
常に一緒でなくても、愛情があることに変わりありません。
すべてを把握していなくても、信頼関係は築けます。
お互いの時間は自分自身のためにあります。程よい距離感を保ち、独立して協力し合うのが仲のいい夫婦でいるための秘訣です。

「ありがとう」を忘れずに

慣れてくると「当たり前」が増えてきます。
ご飯を作ってくれるのは当たり前、洗濯してくれるのは当たり前。
でも、それって本当に当たり前ですか?
忙しいなか、無理して家事をしているのかもしれません。
言わなくても伝わってる、と思う人もいるでしょう。
ですが、言葉に出さなければ相手にはちゃんと伝わりません。
当たり前、と思っている事でも「ありがとう」の言葉を忘れずに。

「ごめんなさい」を忘れずに

「ごめんなさい」も一緒にいる時間が長くなると、出しにくくなる言葉です。
自分が悪いと思っているのに、なんとなく素直に謝れないなんてことよくあります。
悪いと思ったときは、素直に「ごめんなさい」と言いましょう。

お互いの趣味を尊重する

趣味の時間は自分らしくいるために必要な時間です。
そしてストレス発散の時間でもあります。
自分には興味がなかったことであっても、否定せずに理解を示すのが大事です。
興味がなかったことでも、その面白さに気づくきっかけになるかもしれません。
ただし、家計や家庭環境に悪影響を及ぼすのなら、指摘する必要があります。

夫婦だからこそコミュニケーションを

一緒に暮らしていても、仕事やプライベートの付き合いで、会話の時間が減ったり、スキンシップが少なることもあります。
コミュニケーションをとるのは、愛情表現の1つです。
メールなどでも構いません。
普段からコミュニケーションをとり、愛情表現を忘れないようにしましょう。

相手にとって一番の理解者

いかがでしたでしょうか。
夫婦は一番身近にいる他人です。
お互いが「一番の理解者」でいるのが理想です。
そのためには相手を尊重する必要があります。
今回ご紹介した内容は、性別に関係なく覚えてもらいたい夫婦のルールです。
この記事を参考に、交際クラブ・デートクラブで出会われた方と暖かい家庭を作ってくださいね。

   
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