デートの心得というわけではないけれど

デートの心得というわけではないけれど

気楽なデートもいいけれどちょっとした特別なデートとなるとドキドキするしワクワクもします。
交際クラブ・デートクラブでの出会いなら尚更素敵なデートを期待してしまいますよね。

その際まず気になるのは服装はどうしたらいいのかということでしょう。
特に女性からしたらかなり悩ましい問題でしょう。
男性もそうだと思いますが、気にする度合いは女性のほうが男性の数倍だと思います。
申し訳ないですが、男性は女性の服装にも期待しているのです。

初デートはスカートがいい?

デートの心得というわけではないけれど

男性も心のどこかで期待している部分もあるのです。そこには揺れるものに惹かれる男性の本能が隠されているといってもいいでしょう。
男性は、スカートの裾が揺れるだけで、ちょっとした特別な気分になれてうれしくなるのです。
別にミニスカートで足が見えなければダメというわけでもないのです。
男性は気持ちが直線的なので、本能的に曲線に惹かれる傾向があります。
揺れたり、ふわっとしたりするものに純粋に惹かれるのかもしれませんね。

それだったら女性はスカートをはきましょう。
スカートやヒールはちょっと…という女性もいるかもしれません。
それでも最初のデートくらいは、スカートひらひらを楽しんでもいいのではないでしょうか。
スカートが苦手といっても女性たるものどこかでスカートを身につけなくてはいけないときがきます。
そして、勝負するときはやはり女性の特権でもあるスカートであるべきなのです。
初デートで男性がスカートを喜ぶのでしたら、試す価値はあるでしょう。
実はいつも会社ではバリバリのスーツ姿、あるいは普段は飾らないストリート系、はたまたシンプルイズザベストのミニマリスト系、そんなふわふわ&ひらひらといったスカートと縁遠い女性ほど余計にギャップが魅力的だったりするのです。
予想外の女性らしさで、男性のハートに直球を投げ込みましょう。

別れ際のルール

デートの心得というわけではないけれど

別れと聞くとドキッとするのではないでしょうか。
何も永遠の別れではなくて、デートの別れ際の話です。
初めてのデートも大成功のうちに終わり、もうすぐお別れという時間です。
一緒にいて楽しくて、何をするにも一緒で「次どうする?」といっては2人がおでこをつきあわしてスマホチェックしたりはなしあったり「あそこの店に行ってみようよ」なんていいながら、「こっちこっち」と手を引いてもらったり…。
お昼を食べるときも相手の好きなものがわかるチャンスで何が好きなのか何が嫌いなのかで話が盛り上がったり、映画を観たら「あのシーンがよかった」「このシーンはないよね」なんていいながら2人で意見を出し合ったり…。
そんな楽しいデートも終わりが近づき、彼(彼女)のこといいなって思うようになり、別れがとても寂しくて…。
次もこんな楽しいデートに誘ってほしいものですよね。

次のデートにつなげるために

デートの心得というわけではないけれど

次のデートの約束に導くとっておきのコツがあります。
「今日は楽しかった、お昼もすごくおいしかったね。ありがとう!じゃあね!」
別れの言葉はこれでおしまいです。シンプルすぎない?そんな声も聞こえてきそうです。これではあまりにもあっさりしすぎということでしたら、「またチャンスがあったらうれしいな」くらいにしておきましょう。
それでも言い過ぎなくらいです。
言ってしまえば、次のことは極力言わないことです。言っても「またチャンスが…」くらいですね。
とにかく、ここで言葉を止めることができたら、ひょっとしたら恋愛の達人かも?そのくらいあっぱれですし、まだまだこれから初デートを体験するという人でしたら、是非ここを参考にしてください。
間違ってもデートの別れ際に「来週の日曜日も空いてるんだけど…」とか「今度はいつ誘ってくれるの?」なんて言わないようにしてください。これはノドから手が出ているのがバレバレです。
本心はそうであってもそれをグッと飲み込みましょう。相手も同じ気持ちかもしれないのですが、そこをグッと抑えているのです。
ひょっとしたら何も言えなくて、そのままあっさりと「さよなら」としか言わずに別れてしまったとしたら、帰りの電車の中でメールしても大丈夫ですよ。遅くともその日の寝るまでか翌日の午前中に伝えるようにしましょう。
デートの感謝と感想はさらりと伝えるのです。
もちろんデートのことはしっかりと覚えておきましょう。初デートの感想は2人が親密になったときに「あのときは楽しかったよね」「こんなことしてすごく嬉しかった」といったことを懐かしく話し合うのです。
それができる頃は2人の恋愛も最高潮のときでしょう。
初デートの別れ際はガツガツしない、少しばかり相手を不安にさせるくらいのほうが余韻としてはいいのです。
もちろん不安にさせることはありませんし、デートの楽しい余韻に浸ることができるでしょう。
いずれにしても次につなげる含みをもたせるようにするのです。
具体的に次のデートの予定を別れ際にたてないようにすることが肝心ですよ。
そうしないとせっかくの楽しい初デートの思い出が後で思い出すときに台無しになるような気がしますよね。