つらい片思いをあきらめるための5つのステップとは?

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片思いは長く続けば続くほど、あきらめられなくなるものです。
長い時間片思いして実らなかったら…。
そう考えると貴重な時間を無駄にできないと焦る方も少なくないのでは?
交際クラブ・デートクラブでも活用できる、心の整理をつけて、片思いをスパっとあきらめる方法をまとめてみました。

まずは心の整理をつける

まずは、片思いをやめることのメリットや、新しい出会いを求めることの意義などを考え、心の整理をする必要があります。
片思いのつらさから逃れるために、突然相手の連絡先を消したりする人がいます。
これも悪くないのですが、自分の気持ちを落ち着けることが先決です。
こうすると、片思いしていた時の思い出を「よき思い出」として考えられるようになります。
片思いがつら過ぎて、逃げ出すように連絡を絶ってしまうと、そのときのつらく悲しい印象が強く残ってしまいます。
その後も次の恋愛に進めなかったり、未練がいつまでも残ってしまうおそれがあります。

例えば…。

「これだけアタックしてもかなわないということは、付き合ってからも相性がよくないのかも」
「もっとふさわしい人がいるから、今はこの人と付き合うべきじゃないのでは?」
という風に、ポジティブな思考転換をすることも大事です。
つらい片思いをあきらめて次にすすむという決意がより強くたくましい人にしてくれます。
想いが届かなかったのは、決して悪いことではありません。

ネガティブな感情は吐き出す

片思いを諦めるときの、つらい、悲しい、さみしい、悔しいなどの負の感情は決して内に秘めてはいけません。
誰かに話すか、紙に書き出すかして、必ず吐き出しましょう。
人間のつらい思い出や過去のトラウマは、誰かに聞いてもらって吐き出して治癒していくものです。
失恋も片思いの悲しい記憶も同じです。
自分の内に秘めていては、いつまでも解消されないのです。

今後連絡を取るか考える

片思いの相手と今後連絡を取るかどうかは自由です。
連絡先がいつまでも携帯の中に残っていると、ずるずると片思いを続けてしまうかもしれません。
ですが、連絡できない状況を作って関係を断絶するのはあまりおすすめできません。
「連絡できないからしない」だけで、思いが消えたわけではないからです。
自分の意志で、連絡をしないでもいられる状態に持っていく方が得策です。
やはりここでも、心の整理や心の決着が肝心です。
距離を置くにはよい方法かもしれません。
しかし、相手も突然連絡を絶たれると心配になったり、不自然に思ってしまいます。
最初は、連絡の頻度を少なくしていくことからはじめましょう。
いつのまにか疎遠になる友人のように、自然にフェードアウトしていく方がお互いにとってよい終わり方になります。

自分を必要としてくれる人に会うこと

片思いをあきらめた後は、失恋をしたことになります。
もちろん悲しいでしょうし、精神的にも参っているかもしれません。
こんなときはひとりになってはいけません。
自分の居場所は他にもあると実感できる場所に出かけましょう。
片思いをあきらめたとき、心は深く傷ついています。
自尊心が傷付いている状態なので、自分を必要としてくれる人のところに行かなければなりません。
仲の良い友達でもいいですし、仕事に没頭するのもいいです。
趣味の仲間や家族、誰でもいいので「一緒にいて幸せを感じられる人」と一緒に過ごしましょう。

新しいことに挑戦して視野を広げる

片思いをあきらめた後は、新しいことに挑戦したり、新しいコミュニティに参加したりして、視野を広げましょう。
これまで、片思いの相手が世界でただ一人の理想の相手だったのではないでしょうか。
実際はたくさんの異性がいて、交際クラブ・デートクラブなどたくさんの出会いの場があることを実感してほしいです。
今まで知り合った人の数はほんのひと握りに過ぎません。
もっと広い視野を持って、自分の可能性を広げていきましょう。
失恋したあとこそ、新しい自分の人生や可能性に気付けるときです。

まとめ

いかがでしたか?
やはり自分の心は自分の努力でコントロールできる部分が大きいです。
気の持ちようや、意識のしかたで恋愛スキルはずいぶんと変化します。
もちろん、これらを実践したり心がけたからといって、きれいさっぱり忘れられることはありません。
しかし、片思いをあきらめるにはやはり発想の転換、心の持って行き方が非常に重要になります。
ふさぎ込んで泣くばかりではなく、新しい出会いを求めるようにしていくといいですね。

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