蘇る!あの頃の恋話

あの頃の自分

プリメ、トキメモと聞いて懐かしいと思われる男性諸君、同士よ!!(笑)
あの当時はまだ中二病、二次元嫁、キモヲタ、そしてリア充なんて言葉はありませんでした。のどかなものです。

そう、わたくしめは当時、今で言うところの中二病、二次元嫁だけに心を許す日々。。。そして真正のキモヲ。。いや止めておきましょう。
とにかく現実からログアウトして、ひたすら二次元嫁と過ごす青春、それはそれで充実した日々ではありましたが、今振り返ると色々と思うところもあります。

共学に通っていましたが、気になる一学年上の先輩の名前、二次元嫁の名前に使っていました。それとなく気にはなっていたのですが、先輩が卒業するまでしたくても声なんてかけられませんでしたね。現実での恋愛なんてヲタにはハードル高すぎです。そもそも最初の一言声をかける事が、ムリゲーと思っていたんです。

今思うと現実女性が気になったのは、この時が初めてだったかもしれないですね。
こんな話をしたら、思わず仕舞い込んだトキメモを引っ張り出してきたくなりました。

少しでもあなたといたいから…

“あなたと少しでも長く居たいので、いつも各停で帰っていました。”

その告白は私にとって衝撃の強いものでした。

高校時代私は、電車通学でした。その子は学校の最寄り駅が同じでしたが、別の学校に通う1歳年下の女子高生。
最初は、クラブ活動の帰りに同じ電車に乗り合わせるだけの関係でした。ですが、夏を過ぎたところから、時々目が合う気になる存在になっていました。自分自身、その子に会うことを楽しみに学校に通っていたということもありました。

気になる存在から数か月そのままの関係が続き、12月の雪が降る寒い日のことです。
突然、自宅の最寄り駅の改札を出た直後、彼女から声をかけられ、『あなたと少しでも長く居たいので、いつも各停で帰っていました。』との告白。一緒に『読んでください』と手紙を渡されました。そう言うと、彼女はすぐに立ち去りましたが、初めての経験だったので、私はその場で少し固まったまま立ち尽くしていました。少し時間が経ち、我に返り貰った手紙を読んでみると、”好きです。明日返事ください。”と書いてありました。

翌日、自分自身も気になる存在だったので、『僕も好きです。』と返事を返し付き合うこととなりました。今は懐かしい青春時代の話です。

男友達を優先しすぎて・・・

高校生のころに初めて付き合った彼女の話ですが、私は仲のいい男友達がいて、彼女とのデートの約束より男友達優先に付き合っていました。
私としては彼女の事も大切にしていたつもりでしたし、その男友達には彼女がいないこともあって、男友達を優先にすることは普通の事だと思っていましたが、当然ながら彼女側には通用せず、振られてしまいました。

私としてはこんなことぐらいで分かれたくないと思い説得しましたが、思いは届かず彼女とは別れました。当時の私は身勝手で、彼女の立場になって考えることができいないくらい幼かったのだと思います。まあ、彼女に振られた私を慰めてくれたのは、その男友達でしたが・・・

この記事を書いた人 サチコ

執筆者: サチコ

交際クラブサーチ編集部のサチコです。昼間はOLで働き、空いた時間にはパパ活をしています。色んなクラブに登録した経験を活かして、パパ活や交際クラブについて発信していきたいです!